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日記

横浜

まるで横浜を散歩してくださいと言わんばかりの晴天だったよ。風がちょっと強くて冷たかったけど気持ちよかった。そういうわけだから、学校の同級生(横浜出身)と横浜で遊んできた。まず横浜美術館前で待ち合わせ、赤レンガ倉庫でたちばな亭のオムライス(すごく早いやつ)を食べ、芝生でゴロゴロし、ドイツフェスで売っていたパインっぽいビールを飲み、妄想していた話を聞かせて友人を号泣させ(謎)、横浜中華街で写真を撮りまくり、またみなとみらいの方へ戻ってショッピングセンターを散策し、解散。

素敵なオムライスを食べられる平和に想いを馳せたなあ。あと永遠への憧れとか。なんで人間に永遠はないんだろうね。オムライスはあんなに美味しいのに食べると無くなる。オムライスが永遠だったらいいのになあと思うが、有限だからこそ価値のあるものだから仕方ない。それに永遠というのは人間が思ってるよりよっぽど長い。人間が考える「永遠」なんてせいぜいが「自分の気がすむまで」くらいのニュアンスだよね。とにかくオムライスは大変すばらしかった。素晴らしいオムライスが食べられるのは平和だからなんだなあ。永遠はともかく、私が死ぬまではとりあえずオムライスを友人と仲良く食べられるくらいの平和が欲しいよね。

あとビールってあんまり美味しくないね。そもそも、コーラとかサイダーとか、炭酸苦手なんだった。ゲップが出ないから苦しくなるばっかりでちっとも美味しくないよ。苦いし。いつかビールのうまさが分かる日が来るのだろうか?

今日一緒に散歩してくれた友人は、もうとにかく私のことが大好きなようだ。懐きまくった大型犬を彷彿とさせる。嬉しいことだなあ。

あ、あとすごくでかい客船が大さん橋に停泊していた。まるでマンションが建っているようだったよ。あんなにでかい船がマジで海のうえに浮かんで、何千人も1度に運ぶんだからもう驚きだよね。1000年前からタイムトラベルした人間のようになってしまったよ。 

中華街に初めて足を踏み入れた。お腹がいっぱいだったので食べ歩きはしなかったけど、色んな路地裏があって非常に創作心をくすぐられる。これはわたしが1番好きな写真です。

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横浜は何度行っても素敵な街だなあ。民度高いし。また晴れた日に芝生に寝っ転がりたい。今度はレジャーシートを持って行こう。土の上は意外と湿るんだよ。

今日はここまで。